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==概要==
企業は高度なIT活用のため、事務系総合職、技術系総合職とは別に情報系総合職(ITエンジニア)を採用するようになった。ITサービス企業においては単に総合職と表記する場合もある。

従来より[[プログラマ]]や[[システムエンジニア]]といった専門職があるが、総合職という定義であれば、それらは含まれない模様である。また「エンジニア」という肩書は普通は専門職のものであり、国ないし文化圏によっては、いわゆるギルド的な制度により専門教育の修了ないし同等と認められなければ名乗れない場合もあるほどであるが、なぜ情報系「総合職」が「エンジニア」なのかも不明である。なお「IT技術者」という語もあるが「T = Technology = 技術」で「情報技術 技術者」になっているため、それよりは「ITエンジニア」としたほうが体裁は良い
 
==知識領域==
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==職種との関係==
{{独自研究|date=2017年10月|section=1}}
;IT職種の総称
:ITエンジニアは専門分野により細分化されるが、それらを包含する意味で用いられる。代表的な専門職種を下記に列挙する。