「ハーヴェイ・ファイアスタイン」の版間の差分

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半[[自伝]]的な[[戯曲]]『[[トーチソング・トリロジー]]』を執筆・主演し、[[1983年]]の[[トニー賞]]で演劇部門の脚本賞と主演男優賞を受賞。翌年、[[ミュージカル]]『[[ラ・カージュ・オ・フォール]]』の脚本でトニー賞ミュージカル部門脚本賞を受賞。[[2003年]]には[[ジョン・ウォーターズ]]監督の映画『[[ヘアスプレー]]』(1988) をミュージカル化した同名のミュージカルで、女性のエドナ・ターンボルド役を[[ドラァグ・クイーン|ドラァグ]]で演じて、[[トニー賞]]ミュージカル部門主演男優賞を受賞した<ref>異性の役を演じて演技賞を受賞したのはこのファイアスタインと、[[1955年]]に男の子の[[ピーターパン]]を演じて主演女優賞を獲得した[[メリー・マーティン]]([[:en:Mary Martin|Mary Martin]])のみである。</ref> <ref>異なる部門にまたがる、いずれも異なる四つの分野でトニー賞を受賞したのはこのファイアスタインのみである。</ref>。
 
銀幕では、映画版『トーチソング・トリロジー』で舞台版と同じ主役を演じたほかは、主に個性的な[[脇役]]で作品に華を添えることに徹している。『[[ミセス・ダウト]]』では主人公に[[女装]]を指南する[[ゲイ]]の弟を演じて本領を発揮、『[[インデペンデンス・デイ]]』では一転シリアスで男臭い役柄を演じて演技の幅を見せている。映画出演時は温厚な役柄を演じているが、プロデューサー、脚本家としては高圧的な人物として知られている。<ref>町山智浩の映画塾『トロピックサンダー』より</ref>そのキツイ性格は『[[トロピック・サンダー/史上最低の作戦]]』の[[トム・クルーズ]]演じるレス・グロスマンの元になった一人とされる。
 
== 主な出演作品 ==