削除された内容 追加された内容
78行目:
*鎌倉時代 - 越前和紙が今立地区(旧[[今立町]])で抄造され定着化が進む。
 
*室町時代から江戸時代 - [[越前和紙]]の普及も盛んになり今立地区(旧今立町)の大滝に紙座(組合)<ref>[http://www.tamagami.jp/history/history.html 越前和紙の歴史]2017-10-27日閲覧。</ref>が設けらた。
   越前の和紙職人が抄造を全国に普及させ、全国の和紙産地が形成された。
*戦国時代(安土桃山時代) - [[織田信長]]支配時には[[不破光治]]、[[佐々成政]]、[[前田利家]]の[[府中三人衆]]により治められ、前田利家によって越前府中城、佐々成政によって[[小丸城]]が築かれた。また旧武生市内府中から、五分市町(ごぶいち)、味真野町(あじまの)一帯は、[[本願寺]]派の寺社が多く分布しており多くの一向宗門徒がいた事から越前一向一揆の惨劇の舞台となった。
 
*江戸時代 - [[越前松平家]]家老の本多家領と幕府領の本保陣屋があった。
 
*明治時代 - 今立地区(旧[[今立町]])の[[越前漆器]]職人である[[越前衆]]<ref>[http://www.japanjoboji.com/urushi/jobojiurushi.html 浄法寺の漆 - 漆掻き職人の出稼ぎ]2017-10-27日閲覧</ref><ref>[http://www.yanagiaomeru.com/ 南部の漆を支えた人びと-越前衆の軌跡-工藤紘一 著] 2017-10-27日閲覧</ref> が全国に漆掻きに回る。
   江戸時代を上回る多くの越前衆の出稼ぎ、移住もあり漆器製造の向上普及に貢献し全国の漆器産地が形成される。