「機甲戦記ドラグナー」の版間の差分

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: 右目は失明しているため眼帯を付けている。これは地球連合軍ヤム少佐の父親ラオチュンとの決闘により負傷したものである。また服を脱ぐと腹がせり出るが、これは肥満によるものではなく、[[力士]]のような筋肉太りである。常にサーベルを所持しているものの、どういう訳か敵よりも味方や部下に振るう事の方が多かった。
: 残忍で狡猾、金儲けに目がない一方で、パイロットとしての能力はケーンを遙かに凌駕している。ドラグナー遊撃隊との戦闘以前のMA撃墜数は17機以上で、グン・ジェムの通った後には雑草も生えないと言われている。その圧倒的な力は、ケーンが悪夢にうなされるほどであった。
: 豪胆で敵に対しては非情な反面、部下に対する情は厚く、特に四天王のゴルとガナンが戦死した際は、機体の損傷も顧みずゲイザムで出撃しようとした。またミン以外の3人が戦死した時には、「ワシにとっちゃ、テメェらは息子みたいなもの」と泣いたほど。(もっとも四天王を別にすれば当の部下には彼が戦死するやMAを含む部隊の物資を手に戦線離脱を図る者が多数現れるなど必ずしも全員から慕われていたわけではないようである)
: 試作型のギルガザムネを持ち出して弔い合戦に及ぶが、思考コントロールシステムの暴走により味方であるジン中尉を殺害してしまう。その後、再びギルガザムネでドラグナーに挑むが、機体の欠陥もあり撃破され戦死する。
; ゴル