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==位置付け==
バラモン教の神が仏教に取り入れられ、仏法の守護神となりされ、梵天と称されるようになった。なお、[[釈迦牟尼]]が[[悟り]]を開いた後、その悟りを広めることをためらったが、その悟りを広めるよう勧めたのが梵天と[[帝釈天]]とされ、この伝説は'''梵天勧請'''(ぼんてんかんじょう)と称される。
 
また、天部([[六道]]や[[十界]]の1つである天上界)は、さらに細かく分別されるが、[[色界]]十八天のうち、初禅三天の最高位(第三天)である'''[[大梵天]]'''を指して「梵天」と言う場合もある。神としての梵天はこの大梵天に住み、その下の第二天である[[梵輔天]]には、梵天の輔相(大臣)が住み、さらにその下の第三天である[[梵衆天]]には、梵天の領する天衆が住むとされる。