「超音波」の版間の差分

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== 周波数範囲 ==
超音波の[[周波数]]の下限に関する定義はいくつかあるが、1つは20k[[ヘルツ|Hz]]以上の音波とするものであり、例えば広辞苑では『超音波は振動数が毎秒2万ヘルツ以上で定常音として耳に感じない音』と定義されている。また別の定義では例えば[[日本工業規格|JIS]]では『正常な聴力を持つ人に聴感覚を生じないほど周波数(振動数)が高い音波([[弾性波]])』とされていて、多くの人が16kHzから18kHz程度が可聴域の上限であり、非常に「周波数特性の良い人」が20kHzまで聞き取れたり、子供では30kHzでも聞き分けられる場合があるため、幾分、周波数の下限の定義はあいまいであるが、あまり特殊なケースを除外すれば16kHzから20kHz程度が超音波の下限といえる。<br>
きねなやなはりゆひ
なお、「人間が聞き取れない」周波数ではあるが、発声に関しては20kHzを超える音成分を発することができる人もいる。<br>