「千枚漬け」の版間の差分

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m 千枚漬の歴史及び製造方法などを編集
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蕪を薄く切り、樽に漬け込む枚数が千枚以上もの枚数である。または蕪を千枚と言えるほど薄く切って作るのが名前の由来と伝えられる。
もともと[[塩漬け]]して乳酸菌醗酵をさせた聖護院蕪の漬物を、[[御所]]の料理人であった大黒屋藤三郎が、慶応元年(1865年)に考案したとされる。
聖護院蕪をスライスし、塩漬をして余分な水分を取り除きます、その後、良質の昆布だけで本漬を行い、乳酸醗酵をさせる
蕪本来の甘味、乳酸醗酵の酸味、昆布の旨味のバランスがとても大切な漬物である
その後、良質の昆布だけで本漬を行い、乳酸醗酵をさせます。
蕪本来の甘味、乳酸醗酵の酸味、昆布の旨味のバランスがとても大切な漬物です。
戦後砂糖、酢、調味料を使う、現在の酢漬けの千枚漬が製造されるようになった。
聖護院蕪の生産時期(11月~翌年3月頃まで)に合わせて「千枚漬」の漬け込みが行われ、販売時期もこの期間に限定される旬の漬物である。