「風立ちぬ (松田聖子のアルバム)」の版間の差分
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*「Side A」は大瀧のサウンドプロデュースによる独特の作風が色濃く出ており、これまでの松田の作品と一線を画している。大瀧は、今作の7ヶ月前に発表された自身のアルバム『[[A LONG VACATION]]』の収録曲と対になるようにそれぞれの曲を制作したと『大瀧詠一作品集Vol.1』のライナーノートで解説している。また、これまで松本と組んだ作品は、「はっぴいえんど」等での実験的な作品ばかりだったので、歌謡界で商業的に通用するかどうかの試金石だったが、今作がヒットして自信になったと述べている。
*今作レコーディング時の松田は、過酷なスケジュールによる喉の酷使で声の状態が非常に悪く、また、大瀧の指導が厳しいものであったため、スタジオに向かうのが嫌でバスの中で泣いた事もあったという。その後、無事にレコーディングは完了し、大瀧も作品の出来栄えを見て松田を称賛した。
*2014年9月25日、待望のSACD化(ハイブリッド盤)
== 収録曲 ==
=== Side A ===
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