「西遊妖猿伝」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
「中絶」から「中断」へ変えました |
編集の要約なし |
||
108行目:
:李淵の[[側室]]の尹徳妃。{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}の母。もと[[煬帝]]の妃であり、男と見れば誰にでも色目を使う[[色情症|色情狂]]である。自分の子を皇帝にするため、李世民らの抹殺に奔走した。秘密の地下道には足を切断した男達を捕らえ慰み者にしている狂気の人物でもあり、皇帝暗殺を目論む紅孩児に地下宮殿の抜け道を教える。針や毒の知識に長け、また地下道の全貌を知る唯一の人物でもあった。
;[[ナタ (中国神話)|{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}太子]]（なたたいし）
:地湧夫人の[[私生児]]。宮城の地下の宮殿・森羅殿<ref>唐の都である長安の北方、禁苑と呼ばれる一帯に造られていた。</ref>に隠棲し、皇帝の地位を狙う。太子を自称しているが実際には煬帝の息子ですらないらしい。自身も双剣を使うほか、
:戦いの果てに母も森羅殿も何もかも失い、地上にさまよい出た彼は、親の敵である悟空に最後の勝負を挑む。
;九頭駙馬（きゅうとうふば）
| |||