「ハイジャック」の版間の差分
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:日本赤軍が[[バングラデシュ]]の[[ダッカ]]でハイジャック事件を起こし、日本政府は[[超法規的措置]]として、服役中のメンバー6人を釈放させている。この事件を契機に、[[警視庁]]や[[大阪府警察]]、一部の道県警察では、ハイジャック(他、一般の[[日本の警察官]]や[[機動隊]]では対応し切れない事件)に対応する[[特殊部隊]]として[[特殊急襲部隊|SAT]]を組織している。
*[[1995年]][[6月21日]]:[[全日空857便ハイジャック事件]]
:[[東京国際空港|羽田空港]]発[[函館空港]]行きの[[全日本空輸|全日空]]857便(ボーイング747SR)が[[精神疾患]]で休職中の銀行員によりハイジャックされる。翌日北海道警察とSATが突入し人質全員を解放。
*[[1999年]][[7月23日]]:[[全日空61便ハイジャック事件]]
:航空機と運航システムに異常な興味を示した犯人が[[客室乗務員]]を脅し操縦席に乱入、機長を刺殺して操縦桿を握り、機体を急降下させた。副操縦士らがコックピットに突入し犯人を取り押さえ、機体のコントロールを奪還した。日本で初めて死者が発生したハイジャック事件となった。
::;ハイジャックを除く民間航空機に対して行われたテロ行為や破壊行為については、[[航空機テロ・破壊行為の一覧]]を参照のこと。
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