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*大手レンタル会社の[[ネットフリックス]]、ブロックバスターや、大手販売店の[[ベスト・バイ]]、[[ウォルマート]]、[[サーキット・シティー・ストアーズ|サーキット・シティー]]などが次々とBD支持に傾いたこと。
 
そして米国時間2008年1月4日、ワーナー・ブラザースが「Blu-ray Disc単独支持」への路線変更を行い、それに続きBlu-ray2007年8月20日からHD DVD単独表明をしていたパラマウント・ピクチャーズ単独表明の際の契約条項による「ワーナー・ブラザースが選択したフォーマットを追従できる権利」を行使するかどうかの決断を行っていた<ref>各紙の報道によるものであり、『パラマウント・ピクチャーズは単独表明の際の契約条項による「ワーナー・ブラザースが選択したフォーマットを追従できる権利」』が実際に存在したかは不明である。</ref>を行使するかどうかの決断を行っていた<ref>[https://www.pressreader.com/usa/los-angeles-times/20080109/282364035351503 Warner Bros.’ decision (中略), triggered an “out” clause in Paramount Pictures’ contract with the HD DVD camp.] [[Los Angeles Times]] 2008年1月9日</ref>。
 
日本時間2008年2月19日、東芝がHD DVDの「事業終息」(事実上の撤退)を表明し、ハリウッド業界で最後までHD DVD陣営に残っていたパラマウント映画も現地時間2月28日にHD DVDの生産を停止。Blu-ray Disc対HD DVDの6年の次世代ビデオ戦争はBlu-rayに統一される形で終了した。東芝は撤退後もBDには参入しないと表明していたが、結局2009年9月4日に参入を発表し、以後BD製品を発売するに至った。