「ジョセフ・ジョースター」の版間の差分

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18歳([[1938年]])。エリナと旧知の仲である[[ロバート・E・O・スピードワゴン]]を頼り、エリナと共にイギリスからアメリカ合衆国へ渡ってきた。[[ファントムブラッド#ishikamen|石仮面]]で吸血鬼と化したストレイツォとの戦いを機に、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]も絡んだ柱の男たちとの戦いへ巻き込まれる。
 
祖父ジョナサンとは違い先天的に波紋の能力に目覚め、その潜在能力は波紋の伝道師であるストレイツォからも認められたが、訓練を行っていなかったために技術的には未熟で、ストレイツォと柱の男たちとの戦いでは苦戦を強いられた。最初に戦った「柱の男」のサンタナについては、サンタナが波紋を知らず油断をしていたこと、太陽が出ている昼間であったことから、それを利用した奇策で辛くも倒せたものの、彼の上位種であるエシディシとワムウについて歯が立たず、さらにほぼ1か月後に毒が流出するリングを喉と心臓へ仕込まれ、彼らを倒してその身に着けている解毒剤を入手するしか生き延びる方法がないという羽目に陥る。しかし、[[ヴェネツィア]]でシーザー・アントニオ・ツェペリと共にリサリサに弟子入りして修業に励んだ結果、波紋の能力を完全に操れるようになった。その後、エシディシやワムウとの戦い、親友シーザーの死を経て、波紋の戦士として大きく成長する。究極生命体となったカーズとの戦いでは、シュトロハイムの捨て身のサポートを受ける一方で左腕をカーズに切断されて失うが、エイジャの赤石によって引き起こされた[[ヴルカーノ島|ヴォルガノ島]]の火山の噴火(とそれによって偶然カーズへ突き刺さった左腕)で、彼を宇宙空間へ放逐した。
 
その後、噴火に巻き込まれて死亡したと思われていたが、噴火の際に自分ごと打ち上げられていた岩盤が盾になって運良く海へ落下したところをヴェネツィアの漁船に救助され、スージーQに看病されていた。しかし、スージーQがジョセフの生存を連絡することを忘れていたため、[[ニューヨーク]]へ帰ってきた時には執り行われていた自分の葬儀にて、自らの帰還やスージーQとの結婚を報告する結果となった。