「5弦ベース」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2017年11月}}
[[ファイル:5-string bass.png|thumb|200px|アイバニーズ・サウンドギア]]
'''5弦ベース'''(ごげんベース)とは、主に[[アコースティック・ベース|アコースティックベース]]及び[[エレクトリックベース]](エレキベースギター)のバリエーションの一つ。
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起源となった[[コントラバス]]では5弦ベースを用いる場合、低音弦をLOW-B(ドイツ読みではH)に調弦するケースとチェロの最低音に合わせて低音弦をC音に調弦するケース「'''C-E-A-D-G'''」のどちらも見られるが、エレクトリックベースでは最低音を足した場合「'''B-E-A-D-G'''」でも、高音弦を足した場合「'''E-A-D-G-C'''」でも、[[完全四度]]の関係でチューニングされる事が殆どである。
ただし用途や共演する楽器の傾向により他の調弦も使われており、LOW-Aに調弦された7弦ギター(「'''A-E-A-D-G-B-E'''」)とのユニゾン目的で最低音をAにした「'''A-E-A-D-G'''」に調弦するケースや(俗に言うドロップチューニング。この場合ギターの5弦、7弦、ベースの5弦が3オクターブでユニゾンする)、コードを表現しやすくするためギターの調弦の「'''E-A-D-G-B-E'''」を模して「'''E-A-D-G-B'''」(「High-C」弦を半音下げ)に調弦するケース等がある。また、5弦目により太い弦を張り最低音をFにした「'''F-A#-F-A#-D#'''」など極めて低いチューニングにするアーティストもいる。([https://en.m.wikipedia.org/wiki/{{仮リンク|Northlane |en|Northlane]}}のベーシスト、Alex Milovicのチューニングである。)
 
== 主な経緯 ==