「お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル」の版間の差分

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== 概要 ==
『[[お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル]]』のパロディコーナーで、「歌がうまい芸人がいることが当たり前になっていませんか?」という観点から作られたもの<ref>本コーナー第1回のオープニングより。</ref>。通称「'''歌へた'''」「'''歌へた王座'''」。タイトル通り、「最も歌が下手(音痴)な芸人」を決める企画である。セットやロゴも本家のものを流用し、本家の収録後に借りて収録している。
 
出場者はカラオケボックスに長時間入れられオーディションを行い、このオーディションを「通過した」者が出場する。第4回からは番組レギュラーである[[加藤浩次]]の推薦枠が設けられた。一部例外として、[[小杉竜一]]([[ブラックマヨネーズ]])、吉田サラダ([[ものいい]])、[[ほんこん]]([[130R]])、[[田中卓志]]([[アンガールズ]])、[[出川哲朗]]など特に下手とはいえないものの、ネタ要素や声に特徴があるなどの理由で参加させられる出演者もいる<ref>このうち田中は「[[U.N.O.BAND]]」、「[[ヘキサゴンファミリー]]」、「[[悲愴感]]」で音楽経験がある。また、本家でも準決勝に進出する等、それなりに好成績を残している</ref>。その他、第2回に出場したえとう([[Wエンジン]])もその後、本家にも出場し、ボイストレーニングの成果もあって優勝を果たしている。
 
2010年、2011年の年始めには'''「お笑い芸人紅白歌へた合戦」'''(『[[NHK紅白歌合戦]]』のパロディ)として、計10組を5組ずつ紅組・白組チームに分け、本家よろしく観客の投票によって勝者を決めた。この時のセットやロゴは『[[爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル]]』の流用。
 
第2回は15分拡大スペシャルの中で放送された。視聴率は13.6%([[関東地区]]、[[ビデオリサーチ]]調べ)で同時間帯2位と健闘した。このことは、第3回のオープニングで岡村が言及した。