「ビッグ (映画)」の版間の差分

12歳の'''ジョッシュ'''少年は年に一度地元のカーニバル街にやってくる移動遊園地に足を運ぶが、身長が低くて[[ジェットコースター]]に乗れず落胆した夜。願いを叶える不思議なコインゲーム機「'''ゾルダー'''」を見つけ、大きくなりたいと願う。奇妙なことに「ゾルダー」は電源も入っていないの稼働していた。翌朝目が覚めるとジョッシュは望み通りに大人の姿になっていた。すっかり変わったジョッシュに親は不審者と勘違いをして家を追出してしまう。なんとか親友の'''ビリー'''にジョッシュであることを認識させて、すでにどこかに移転してしまった移動遊園地=「ゾルダー」を探すため二人で[[ニューヨーク]]に向かう。帰る場所もお金もないので、大人を偽りおもちゃ会社に就職し安いホテルで生活することになった。ある日ニューヨークの老舗おもちゃ屋「'''FAOシュワルツ'''」の巨大鍵盤で偶然出会った就職先の'''マクミラン社長'''に「大人が失っている子供の感性」を気に入られる。また、重役である'''スーザン'''と大人の恋をし、とんとん拍子におもちゃ会社で出世していく。しかし、消えてしまった息子に悲しむ母両親・年相応に学生生活するクラスメイトたちを見て心を揺さぶられる。ついに元凶である「ゾルダー」が見っつかるが、ジョッシュは「ここのまま大人としてスーザンと過ごす」か「こどもに戻る」かの選択を迫られる。