「高速鳴門バスストップ」の版間の差分

当BSは、[[1987年]]5（[[昭和]]62年）5月の本四道路（現・神戸淡路鳴門自動車道）[[鳴門北インターチェンジ|鳴門北IC]] - [[鳴門インターチェンジ|鳴門IC]]開通時に徳島 - 福良・津名港間特急バスの停留所として「'''本四撫養'''」の名で開設された。（当時同道路内に開設されたバス停は一部を除き「本四」を頭につけていたが、道路内の標識では本四を外して表記していた<ref>[http://www.awaji-kotsu.co.jp/bus/download/minami-awaji.pdf 淡路交通高速バス時刻表（南淡路エリア）]には現在でも「本四○○」の表記が見られる。{{出典無効|date=2012年6月}}</ref>。その後東京行き夜行バスや神戸・大阪行き高速バスが開設されここを経由するようになり、[[1998年]]の[[明石海峡大橋]]開通時にバス停上での名称が「'''鳴門撫養'''（なるとむや）」に変更された。その後、経由するバスの本数が年を追うごとに増加し、後に鳴門市のいち地域名である「撫養」から{{要出典範囲|鳴門市を代表する高速バス乗り場として|date=2011年9月}}、現在の「'''高速鳴門'''」に変更された。現在では[[徳島駅]]と[[京阪神]]等を結ぶ[[高速バス]]の大部分<REF>徳島駅を発着・経由するバス路線のうち、名古屋方面[[オリーブ松山号]]は通過する。</REF>が発着する。1日の発着回数は230回<ref>[[2006年]][[7月1日]]現在のものを記載した{{要出典|date=2012年6月}}。</ref>を数え、徳島県の玄関としての機能も果たすと同時に、{{要出典範囲|徳島県において最も重要なバス停留所の一つとなっている|date=2011年9月}}。とりわけ鳴門市では、今や{{要出典範囲|[[鉄道駅]]の[[鳴門駅]]を上回る交通拠点となっており|date=2011年9月}}、このような事例（高速バスのターミナルが単独で地域交通の中核となる事例）は[[香川県]]東部・[[徳島県]]や[[淡路島]]等、{{要出典範囲|近隣の大都市との連絡が高速バスのみという地域に限って起こる特異な現象である|date=2011年9月}}。