「映画倫理機構」の版間の差分

日本国内で制作・上映される映画作品の内容を審査し、パスしたものについては映画本編（予告編含む）の題名もしくは最後の右下（左下の場合あり）に「映倫マーク」（[[楕円]]形の中に「映倫」の文字と、審査番号が記されたもの<ref group="注釈">現在のデザインは新映倫になってから。ポスターでは別のマークが用いられている。旧映倫時代は円形で上部に「管理委員会」の文字があった。</ref>）を表示することができる。表示された作品について、映倫は審査の責任を負う。審査をパス通過できなかった、あるいは受けていない作品が映倫マークを使用することは許されない。<ref group="注釈">なお、「映倫」は登録[[商標]]である。</ref>。

映画倫理規程制定以前に製作・封切りされた作品(（[[サイレント映画]]はのぞ除く)）でも、映画館でのリバイバル上映等の際に、内容の審査が入り、「映倫」が適用されることがある。