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+イギリス海軍への入隊と退役
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==強制徴募隊と海上での強制徴募==
強制徴募隊は、国民を軍務につかせる国王の権力に基づき、水夫を強制的に海軍の艦船に勤務させるために組織された(当時は兵には「海軍に所属する」という意識は無く、その都度報酬を得て艦船に勤務した)。自ら志願した者には、強制徴募された者とは異なり、前払いで報酬が支払われた。
また、未払いの債務や軽犯罪を帳消しにする目的で海軍に志願する場合もあったが、海軍勤務の辛さも知られており、死刑との二者択一でも、死刑の方を選ぶ囚人もいたという
 
陸上での強制徴募は、必要な時に古参の尉官を隊長とする徴募隊が編成された。町の適当な酒場を臨時の駐屯地として借り上げ、まず[[ビラ]]やポスターにより志願者を募った。