「ヤンネ・ウィルマン」の版間の差分

 

== 略歴 ==

[[1979年]]に[[エスポー (フィンランド)|エスポー]]で生まれ、5歳から[[ピアノ]]を始める。最初は、[[クラシック音楽]]の演奏ばかりで少し嫌になったため、レッスンをやめ[[父親]]にピアノを教わっていた<ref name = "CRY">[[チルドレン・オブ・ボドム]]『Chaos Ridden Years - Stockholm Knockout Live』[[ドキュメンタリー]]のインタビューより</ref>。その後、10歳から[[ジャズ]]と[[ポップ・ミュージック]]の学校に通うようになり、6年間学んだ<ref name = "CRY" />。その後は、主に[[ジャズ]]の演奏を行っていた。[[1997年]]に、学友の[[ヤスカ・ラーチカイネン]]に誘われて[[チルドレン・オブ・ボドム]]に加入。加入までは、前述のジャズの演奏が主で、[[ヘヴィメタル]]に触れることはほとんどなかったという<ref name = "CRY" />。当初は1st[[アルバム]]『[[サムシング・ワイルド (アルバム)|Something Wild]]』のレコーディング時のみの参加であったが最初のセッションの成功もあって、すぐに正式メンバーとなる<ref name = "CRY" />。チルドレン・オブ・ボドムの中心メンバーの[[アレキシ・ライホ]]は、最初のセッション時のこと振り返って、「Lake Bodom」(『Something Wild』収録)が素晴らしかったと述べている<ref name = "CRY" />。また、この時ヤンネが[[ソロ (音楽)|ソロ]]を[[即興演奏]]で弾いたところ、チルドレン・オブ・ボドムのメンバーはかなり驚いたとも語っている<ref name = "CRY" />。以降、チルドレン・オブ・ボドムのキーボーディストとして活動を続けていく。