「幡生駅」の版間の差分

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== 歴史 ==
* [[1901年]]([[明治]]34年)[[5月27日]] - [[山陽鉄道]] [[厚狭駅]] - 馬関駅(現在の[[下関駅]])間延伸と同時に開業。[[日本の鉄道駅#一般駅|一般駅]]。
* [[1906年]](明治39年)[[12月1日]] - 山陽鉄道の[[鉄道国有法|国有化]]により、[[日本国有鉄道|国有鉄道]]の駅となる。
* [[1909年]](明治42年)[[10月12日]] - [[鉄道路線の名称|線路名称]]制定。山陽本線の所属となる。
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島式2面4線の[[プラットホーム|ホーム]]を持つ[[地上駅]]。1番のりばが山陽本線下り、2番のりばが山陰本線下り、3番のりばが山陰本線上り、4番のりばが山陽本線上りである。駅舎とホームは[[跨線橋]]で連絡している。2012年には1・4番のりばのホームかさ上げ工事が行われ、2・3番のりばについても改修が行われた。駅構内東側に[[下関総合車両所]](旧・幡生工場)を擁し、試運転をしている車両を見ることが可能である。接近放送は以前は[[筑前大分駅]]の冒頭に使われていた接近メロディーであったが、2012年3月ごろに広島支社標準の接近放送と接近メロディーに変更された。1・2番のりば、3・4番のりばで異なる。
 
旅客駅としては[[下関地域鉄道部]]が管理し、駅長が配置されている(出典:[[鉄道ジャーナル]]・2009年7月号『日本縦断各駅停車』。当時の駅長のインタビュー記事掲載)が、JR西日本が直営で行うのは運転業務のみであり、窓口業務は[[ジェイアール西日本広島メンテック]]に委託するため[[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]に準じた扱いとなる。[[マルス (システム)|マルス]]が設置されているが、2011年11月ごろに新システムに変更された。
 
幡生駅構内(幡生操車場含む)の運行管理は当駅で行なっている運転取扱駅である。
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幡生駅 - 下関駅間に、[[日本貨物鉄道]](JR貨物)の幡生[[操車場 (鉄道)|操車場]]がある。時刻表などでの表記は幡生(操)。正式には幡生駅構内の扱いである。[[幡生機関区]]を併設するが、乗務員区所で車両の配置はない。この操車場で[[電気機関車]](直流電気機関車、交直流電気機関車)の交換を行うため、本州と九州をまたぐすべての[[貨物列車]]が運転停車をするほか、下関駅に向かう貨物列車の中継点となっている。機関車の付け替えや入換え作業、貨物列車の組成作業などの操車担当、操車場内の信号担当は、JR西日本がJR貨物から委託を受けて行っている駅でもある。そのため、駅営業はジェイアール西日本広島メンテック、駅運転・操車業務はJR西日本、貨物運転士・検修等はJR貨物というJR西日本は委託も受託もしている一風変わった駅となっている<ref>鉄道ジャーナル・2009年7月号『日本縦断各駅停車』</ref>。
 
路線および使用方法は以下のとおり。
* 2・3番線 - 下り列車専用
* 4番線 - 上下共用・出区機関車と機関車の機回しに使用
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== バス ==
* [[サンデン交通]]
** [丸山循環]:下関駅 - 丸山町 - '''幡生駅''' - 山の田 - 武久 - 筋川 - 下関駅
** 下関駅 - 丸山町 - '''幡生駅''' - 山の田 - 綾羅木 - 安岡駅前 - 横野
** '''幡生駅''' - 山の田 - 綾羅木 - 安岡駅前 - 済生会病院前 - 新下関駅
 
== 利用状況 ==
1日の平均乗車人員は以下のとおである
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