「マーノ・ネーラ」の版間の差分

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ブラックハンドの典型的な犯行手口は、狙った相手に対し[[殺人]]、[[誘拐]]、[[放火]]または身体に傷害を加えることをほのめかす脅迫状を送りつけることであった。そこには指定された金額を指定された場所に届けるようにと書かれていた。また、手紙には脅迫状のシンボルマークとして、煙を出している銃あるいは縛り首に使われた縄の輪そして黒インクで手形のマークが押されていた。そのマークからアメリカの新聞社によって彼らマーノ・ネーラは'''ブラックハンド・ソサエティ'''と名付けられた。
 
[[File:Blackhandletter.jpg|thumb||300px|マーノ・ネーラの脅迫状。「これは二度目の警告だ。日曜日の午前10時に三番大路の二番通りの角に300ドル間違いなく置いておけ。さもなくばお前に火をつけるか爆弾で吹き飛ばす。よく考えろ。これが最後の警告だ。ブラックハンドのサインを記す。」と書いてある。]]
 
ギャング達は、目をつけた相手が金の支払いに応じない場合は更なる脅しを行い、建物をダイナマイトで吹き飛ばすことすらあった。ブラックハンドの恐怖はアメリカ中のリトル・イタリーに広がり、多くの人々はマーノ・ネーラという言葉を口に出すことすら恐れた。