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'''Adobe Shockwave'''(ショックウェーブ)とは[[マクロメディア]](現在[[アドビシステムズ]]買収された[[マクロメディア]]が開発した、音楽や動画といったなどの[[マルチメディア]]データを再生するための[[プラグイン]][[ソフトウェア]]である。プラグインだけでなく、そのデータを再生するための技術を指すこともある。
 
== 概要 ==
データの作成には、[[Adobe Director|Director]]と呼ばれる有料の[[オーサリングソフト]]が必要だが、そのユーザーとして使う部分のプラグインは'''Shockwave Player'''という[[フリーウェア]]として配布されていて、アドビシステムズの[[ウェブページ]]から無料で[[ダウンロード]]および[[インストール]]することが可能である。
プラグインだけではなくデータ再生の技術を指すこともある。データ作成は[[オーサリングソフト]]の[[オーサリングソフト|Director]]が必要だが、再生に必要なプラグインの'''Shockwave Player'''は[[フリーウェア]]として配布されている。
 
同社の類似技術として存在する[[Adobe Flash|Flash]]比較すると、して多機能かつで、グラフィカルなゲームなどの制作に向いている。1990年代半ばまでは[[チュートリアル]]などの目的も使わ多用さることが多かったが、のちに動作軽快であるさから多くがFlashの登場よってその使わ置換さ方は非常に少なくなっ。また、このソフトを利用した広告の映像を流し、ゲームなどのコンテンツを提供することによって運営されている会社も多数ある
 
== 雑記 ==
法人として登録されているShockwave.comは、Adobe Shockwaveを使用した作品の提供元としても機能している。2000年7月に開設された日本法人であるshockwave.co.jpは、日本人向けのFLASHアニメ、FLASHゲームの提供の場として機能していたが、2009年1月31日にサービスを終了(サイトには、提供した作品の作者へのリンクと、歴史紹介映像を残していた)。
Shockwave.comでは本ソフトウェアを使用した作品も提供しており、[[2000年]]7月に開設されたshockwave.co.jpもゲームなどを提供していたが[[2009年]]1月31日にサービスを終了した。
 
2010年3月現在、アドビシステムズの調査ではによれば、Shockwave Playerの普及率は2009年9月で54.5パーセント何らかの12月で52.1パーセント、[[2010年]]3月でバージョン不明が51.7%[[パーセント]]、バージョン1143.1%パーセント<ref>[http://www.adobe.com/products/player_census/shockwaveplayer/version_penetration.html Adobe - Shockwave Player Version Penetration]</ref>。2009年9月が54.5%、12月が52.1%、2010年3月が51.7%と、普及率は低下傾向にある。
 
[[2017年]]1月27日同年3月14日サポート終了すると発表された<ref>[https://blogs.adobe.com/creativecloud/the-future-of-adobe-contribute-director-and-shockwave/ The Future of Adobe Contribute, Director and Shockwave ]</ref>。
 
==参照==