「よろずや平四郎活人剣」の版間の差分

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: 史実については、[[筒井政憲]]のページを参照。
; 遠山景元
: 実在の人物。テレビ時代劇[[遠山の金さん]]のモデル。
: [[町奉行|北町奉行]]。行き過ぎた奢侈禁止や、株仲間の解散など、急激すぎてかえって人々の暮らしを圧迫する天保の改革に対しては批判的である。そのため、水野忠邦と鳥居耀蔵によって、一時差し控え<ref>将軍への御目見停止処分。</ref>を命ぜられ、さらに、天保14年2月には、地位は高いが閑職である[[大目付]]へと追いやられた。
: 監物は、遠山が一般民衆の気持ちを良く理解していると評価している。
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; 菱沼惣兵衛
: 早苗の夫。42歳。御書物[[同心]]で30俵2人扶持の御家人だが、高利貸しをしていて内証は豊かである。早苗の実家である塚原家が取りつぶされた後、200両の金を貸した。利息が膨らんで借金が500両となった時、借金のかたに早苗を妻に迎えた。
: 鳥居耀蔵にその行状をとがめられ、役を解かれたばかりか、金貸しで儲けた財産や証文を没収されてしまった
 
== 各話のあらすじ ==
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*明石半太夫:[[村田雄浩]]
*北見十蔵:[[松重豊]]
*奥田伝之丞(菱沼惣兵衛):)<ref>『新・腕におぼえあり〜よろずや平四郎活人剣〜』のみ、奥田伝之丞と菱沼惣兵衛が同一人物との設定である。</ref>:[[榎木孝明]]
*神名監物:[[段田安則]]
*神名里尾:[[原田美枝子]]
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=== テレビ東京 『よろずや平四郎活人剣』 ===
[[2007年]][[4月20日]]から2007年[[6月15日]]まで放送。「藤沢周平時代劇」のタイトルが付き、制作には[[松竹]]があたる。全8回。第1回と最終回は2時間スペシャルでの放送(時差ネット局では第1回と最終回が1時間に分割され、放送は10週分となる)。
 
前番組『[[逃亡者 おりん]]』が[[セガサミーホールディングス|セガサミーグループ]]1社提供であったのに対し、当作品は[[ソニー損害保険|ソニー損保]]のほか、ほとんどを[[永谷園]]や[[ジャパネットたかた]]などの[[パーティシペーション|PT]]で占められている。[[時代劇専門チャンネル]]で2007年11月に再放送されて、2008年3月9日から再度放送されている。
 
==== キャスト ====