「内陸国」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→内陸国・海岸線をめぐる事情: 内陸国の通過貿易に関する条約について加筆 |
~を鑑み、の誤謬を是正 |
||
7行目:
== 歴史 ==
内陸であることは、河川などの水系さえ確保できていれば防衛上はこれ以上ない利点であった。河川は上流であるほど抑える価値があり、下流域は上流域より価値が低かった。日本でも干ばつなどの際、古代から、上流の田畑には水が行き届くけれども下流では水不足になったという記録は枚挙にいとまがない。また、6世紀から8世紀にかけては日本では都は多く内陸におかれた。これは[[白村江の戦い]]で[[唐]]・[[新羅]]連合軍に敗北した日本の朝廷が防衛を
その後、世界で大規模船舶建造が行われ食糧や燃料、人員を大量に積んで長距離での航海が盛んになり、植民地を得ることが自国の繁栄につながると考えられるようになると、進出侵略上では海に面した国のほうが先んじることになった。大型船舶の建造は植民地と本国との海運貿易の発達を促し、中世から第一次世界大戦戦後にかけては欧州各国は内陸国であっても海への出口を確保することに躍起になった。
265行目:
:{{note label|Within|d|d}} ''[[包領|1つの国のみに囲まれている]]。''
==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
|