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'''身体障害'''(しんたいしょうがい)とは、先天的あるいは後天的な理由で、[[身体]]機能の一部に[[リハビリテーション#障害の医療モデル|障害]]を生じている状態、あるいはそのような障害自体のこと。<!-- '''身障'''(しんしょう)とも略す。-->
 
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「しょうがい」の本来表記が「障礙」であり、現代表記にあっても「障碍」であるとして「障害」を当てることは適当でないとし、「障がい」と交ぜ書きをしている企業や自治体もあるが、日本では[[1945年]]内閣告示の[[当用漢字表]]と[[1956年]]の[[国語審議会]]報告「[[同音の漢字による書きかえ]]」によって「障碍」の表記が公的に否定され「障害」に一本化されており、[[2010年]][[6月7日]]に[[文化審議会]][[文化審議会#国語分科会|国語分科会]]より[[文部科学大臣]]に答申された改定常用漢字表では、[[2009年]]3月と11月の2回にわたり実施されたパブリックコメントで「碍」の追加を要望する意見が多数にのぼったものの審議の結果「碍」の追加を拒否する方針が決定されている。(詳細は[[障害]]を参照、)
 
かつて[[日本]]では「'''かたわ'''('''片端'''、'''片輪'''とも)」「'''不具者'''(ふぐしゃ)」などとも呼ばれていたが、現在ではこれらの言葉は[[放送禁止差別用語]]・[[差別放送禁止用語]]として扱われており、障害箇所を嘲笑的に扱うことなども、TV放送番組や出版物はおろか、日常会話でも使われることはほとんどなくなっている。
 
== 身体障害の分類 ==