「友情」の版間の差分

中島健一郎の実験報告によると<ref>「「仲間意識」に関する研究結果の報告」中島健一郎（広島大学大学院博士後期1年）[http://home.hiroshima-u.ac.jp/social21/fb/nakashima/ken_FB.pdf]</ref>、グループの間でコミュニケーションがある場合とない場合、あるいはグループにライバルグループがいる場合といない場合でそれぞれ仲間意識に注目すべき差が見られ、①仲間とのコミュニケーションが仲間意識の高まりにとって重要であるが、②グループの優秀さが必要ないわけではなく、③コミュニケーションができない場合はグループの優秀さが仲間意識の高さを左右するとしている。なお、上記の研究結果が本記事でいう「友情」に適用できるかについては留保が必要である。

 

[[ダビデ]]と[[ヨナタン]]の友情はとても強かった事で知られている<ref>[[s:サムエル記上(口語訳)#18:1|サムエル記上(口語訳)#18:1-4]]</ref><ref>[[s:サムエル記上(口語訳)#20:1|サムエル記上(口語訳)#20:1-41]]</ref><ref>[[s:サムエル記下(口語訳)#1:17|サムエル記下(口語訳)#1:17-26]]</ref>。

 

== 脚注 ==