「少林サッカー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
58行目:
; FW・"金剛腿(鋼鉄の脚)"阿星(シン)
: 演:[[周星馳]](チャウ・シンチー)
: 引き締まった肉体と強靭な脚力を持ち、少林拳を広めることに燃える青年。両親はすでに亡くなっているらしい。清掃員のアルバイトをしているが、給与が少なく金欠に悩んでいる。悪気があるわけではないが無神経な面がある<ref>ムイの気持ちや真意を理解できずに軽はずみな発言をするなど。</ref>。逃げ足が異常に速い。歌唱力、作詞・作曲のセンスは壊滅的。世間知らずであり、サッカーの常識も理解していなかったが不良チームに全然サッカーと関係ないラフプレイをされたことを非常識と分かり、激怒するなど、人並みの感情は持っている
; 監督・明鋒(ファン)
: 演:[[呉孟達]](ン・マンタ)
: シンの脚力を「神の足」と見込み、彼をサッカーの世界に誘った男。かつては黄金右脚(黄金の右脚)と呼ばれた名選手だったが、八百長試合に手を出して故意に[[ペナルティーキック|PK]]を外し、暴徒と化した[[フーリガン]]に脚を潰されて引退。その後はハンの雑用係として生活していたが、夢を捨てきれず、受け継いでくれる後継者を探していたところをシンたちと出会う。シンだけがずば抜けた能力を見せても「サッカーはチームプレイだから、それでは意味がない」と説くなど、サッカーに対する基礎知識は忘れておらず、敢えて、ラフプレイをしてくるチームと戦わせて、シンたちに本気を出させ、サッカーの技術と身体能力の両立化に成功させるなど、常識離れした指導力を持っている。金に対して執着の強いところもあるが、一番はサッカーを愛し、自分の夢を受け継いだ少林チームを何よりも大切にしている。
; 強雄(ハン)
: 演:[[謝賢]](パトリック・ツェー)
77行目:
:; DF・"金鐘罩鐵布衫(鎧の肌)"
:: 演:[[田啓文]](ティン・カイマン)
:: 防御力と吸引力に優れた肌を使い、本気を出せばレンチで殴られても、レンチの方が折れてしまほど。得意技は腹筋でボールを挟むこと。証券会社のサラリーマンとして忙しい日々を送っていたが、シンに説得されてしまう<ref>当初はシンの説得にコインを差し出し、「表と裏のどちらかしかなく中間になる確率があるわけないほど成功しない」と説教したが、ふとした拍子でシンが持ったそのコインが落ちたが、道路の割れ目に挟まったことで「中間」を見たことで運命を感じた。</ref>。
:; GK・"鬼影擒拿手(魔の手)"
:: 演:[[陳国坤]](チャン・クォックァン)