「菅直人」の版間の差分
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2013年7月21日に行われた[[第23回参議院議員通常選挙]]で民主党は公示2日前に[[東京都選挙区]]での候補者を[[鈴木寛]]に一本化することになったが、これに対して菅は公認を外されて無所属で出馬することになった[[大河原雅子]]の応援を行ったため、党東京都連は「反党行為に当たる」として処分を党執行部に求め、党役員会は処分を検討することとなった<ref>{{Cite news|url =http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072300863|title=菅元首相の処分検討=無所属候補支援で-民主|newspaper=時事通信|date=2013-07-23|accessdate=2013-07-24}}</ref>。
当初、[[海江田万里]][[民進党代表|代表]]と[[細野豪志]][[民進党幹事長|幹事長]]は離党勧告を主眼に置いた厳しい処分で臨む方針であり、海江田代表は菅に自主的な離党を迫った<ref>{{Cite news|url =http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130724/stt13072413200007-n1.htm|title=菅元首相に離党勧告 海江田氏が会談、通告 除名辞さずの方針|newspaper=MSN産経ニュース|date=2013-07-24|accessdate=2013-07-26}}</ref>が、菅は「どんな処分も受け入れる」と
2014年4月には、[[トルコ]]と[[アラブ首長国連邦]]への原発輸出を可能とする[[原子力協定]]承認案の[[衆議院|衆院]][[本会議]]での採決を巡って[[民進党執行部|民主党執行部]]の協定賛成の方針に反し、[[辻元清美]]ら党内の[[原子力撤廃|脱原発]]派の議員8人とともに欠席、棄権した。民主党はこの行動により[[大畠章宏]]幹事長名で菅を「注意」とする処分を決定した<ref>[http://digital.asahi.com/articles/DA3S11086630.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11086630 「民主、造反者に軽い処分 採決欠席の菅元首相ら」 朝日新聞 2014年4月16日]</ref>。
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