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[[かごしま黒豚]]と鹿児島の豊かな自然をイメージしている。顔は郷土の偉人[[西郷隆盛]]をモデルにしている。
 
[[2011年]]3月から5月に開催された「[[全国都市緑化フェア|花かごしま2011(第28回全国都市緑化かごしまフェア)]]」のマスコットキャラクターとしてデビューした<ref group="注">黒豚をモチーフとしながら体色が緑であるのはこの件に由来する。なお、純粋な黒豚モチーフは子の「かごぶー」で実現している。</ref>。名称は一般公募による<ref>「[http://www.nga.gr.jp/pref_info/tembo/2009/08/post_506.html 第28回全国都市緑化かごしまフェアマスコットは「ぐりぶー」]」 全国知事会、2009年8月。</ref>。
 
友達に「さくら」というぐりぶーに似たキャラクター<ref group="注">モチーフは花と[[サクラ|桜]]。</ref>もおり、「かごしまプロモーション課長ぐりぶー物語」第10話終了後の2014年3月15日には鹿児島アリーナにて、番組に出演したキャラクターたちも含めた約80体の鹿児島ご当地キャラクター、一般入場者など約5千人が見守る中、さくらと人前結婚式を挙げた。結婚式は式場会社ら協力のもと5時間半にわたり行われた本格的なもので、式の披露宴では鹿児島県知事(当時)の[[伊藤祐一郎]]や番組にも上司役で出演した[[国生さゆり]]も壇上で祝いのスピーチを行い、指輪の交換、ケーキカット、新婦による手紙の朗読、ダンスやステージショーも行われた<ref>「[http://kagoshima.keizai.biz/headline/707/ 「ぐりぶー」「さくら」が結婚-史上初・ゆるキャラ同士の大型披露宴開催へ]」 鹿児島経済新聞、2014年2月27日。</ref><ref>「[https://qbiz.jp/article/33843/1/ 鹿児島ご当地キャラが「結婚」 ぐりぶーとさくら、愛を誓う]」 『西日本新聞』2014年3月16日。</ref><ref>「[http://www.yurugp.jp/news/?id=278 ぐりぶー☆さくら結婚式]」 『読売新聞』2014年3月16日。</ref><ref>「「鹿児島を元気に」ぐりぶーとさくらの“結婚式” 鹿児島市」 『南日本新聞』2014年3月16日。</ref><ref>「[http://www.asahi.com/articles/ASG3H4SD0G3HTLTB004.html ぐりぶー・さくら「政略結婚」 鹿児島のゆるキャラ]」 『朝日新聞』2014年3月17日。</ref>。結婚式直前の同年3月11日に放送されたKKB「スーパーJチャンネル」では、ぐりぶーとさくらが登場して「県のPRキャラクターぐりぶーが結婚へ」という結婚式イベントについてのニュースが放送され、当日の式が行われる直前の様子は「[[ぷらナビ+]]」のコーナー『さなえがキョロリ』で生中継が行われており、結婚式の模様は鹿児島の全テレビ局がニュースとして取り扱った。
 
さくらとの間には7つ子「かごぶー」「まなぶー」「らぶぶー」「あそぶー」「すなぶー」「ゆゆぶー」「ほしぶー」<ref group="注">モチーフは順に「食文化」「歴史」「デートスポット」「自然」「[[指宿温泉#摺ヶ浜温泉|砂蒸し風呂]]」「温泉」「[[種子島宇宙センター|宇宙・天文]]」。</ref>が誕生した<ref>「[http://kagoshima.keizai.biz/headline/874/ 鹿児島のゆるキャラ「ぐりぶー」「さくら」に待望の赤ちゃん誕生]」 鹿児島経済新聞、2014年10月24日。</ref>。この子供たちもぐりぶーのドラマに出演しており、各地のイベント等にも出演している。