「ケチャップ」の版間の差分

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[[イギリス]]や[[オーストラリア]]などアメリカ以外の多くの国では酢が入っていないトマトケチャップをトマトソース、レッドグレイビー、レッドソースなどの名前で販売している。
 
日本でも好まれる調味料の一つであり、洋食には欠かせない。洋食にはトマトケチャップを加熱調理用に使う調理法が確立されており、[[チキンライス]]、[[オムライス]]、[[ナポリタン]]などトマトケチャップを使った日本独自のメニューがある。また、[[カレーライス]]のルーや[[味噌汁]]などに少量加えて味に深みを出すことも行われており、[[マヨネーズ]]と練り合わせると[[オーロラソース]]風の[[ドレッシング]]となる。[[カゴメ]]製品のパッケージには「[[魔法]]の調味料」として謳われている。
 
容器はアメリカなどでは瓶入りや逆さまにしておくことのできる硬質ビニール容器入りが多いが、日本においてはソフトチューブ入りのものが多い。日本においても[[1988年]]にカゴメが「ニューケチャップ」の商品名でアメリカの製品同様に硬質ビニール製のものを発売したが、短期間で発売終了となった。消費者にチューブ入りのものが浸透していたこと、[[日本人]]のトマトケチャップの消費量はアメリカ人に比べて少ないことなどが普及に至らなかった理由とされる<ref name="longseller">{{Cite web