「冒険ゲームブックシリーズ」の版間の差分

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:(1992年 富沢義彦 / スタジオ・ハード)
 
==== その他の1986年刊行作品 ====
;[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]] 未知との戦い (No.2)
:(1986年 吉川剛史、[[飯野文彦]]、[[伊吹秀明|大出秀明]] / スタジオ・ハード)
:太陽系から異世界のグラディウス星系へと転移した青年が、地球への帰還方法を模索しつつ、未知の敵バクテリアンに挑む。巻頭で主役戦闘機[[ビックバイパー]]の仕様を詳細に解説するなど、ハードSFとしての色彩が濃い<ref name="gs15" />。表紙のイラストと挿絵を担当したのは、[[星雲賞]]アート部門を受賞した加藤洋之&後藤啓介(エピローグ部分のイラストのみ、別のイラストレーターが担当)。
;[[謎の村雨城]] 不思議時代の旅 (No.4)
:(1986年 三原治、[[塩田信之 (著作家)|塩田信之]] / スタジオ・ハード)
:パフォーマーの由美子にあこがれる慶太は、彼女に会いに[[原宿]]へ向かうが、いつしか江戸時代へと迷い込む。鷹丸に迎えられた彼は、さらわれた茜姫救出を依頼された。
 
=== 1987年シリーズ開始作品 ===
==== ドラゴンクエスト ====
;[[ドラゴンクエスト]] 蘇る英雄伝説 (No.7)
:(1987(198612月 樋口明雄 / スタジオ・ハード)
:ストーリーは原作にほぼ忠実で、コンピュータRPGの雰囲気がよく再現されている<ref name="w3">『ウォーロック』第3号 p.57</ref>。
;[[ドラゴンクエストII 悪霊の神々]](上・下)(No.21-22)
:(1987年7月 樋口明雄 / スタジオ・ハード)
:シリーズ初の2部構成作品。謳い文句では「ゲームブック初の上下巻」であることを強く打ち出しているが、実際には当時すでに複数巻からなる作品は他社から刊行されている。
:システムは前作を継承。敵の種類は増えたが、戦闘処理は簡潔でテンポよく進む<ref>『ウォーロック』第10号 p.34</ref>。
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:サマルトリアの王子は『クッキー』、ムーンブルクの王女は『マリア』である。
 
==== その他の1986年刊行作品 ====
;[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]] 未知との戦い (No.2)
:(1986年 吉川剛史、[[飯野文彦]]、[[伊吹秀明|大出秀明]] / スタジオ・ハード)
:太陽系から異世界のグラディウス星系へと転移した青年が、地球への帰還方法を模索しつつ、未知の敵バクテリアンに挑む。巻頭で主役戦闘機[[ビックバイパー]]の仕様を詳細に解説するなど、ハードSFとしての色彩が濃い<ref name="gs15" />。表紙のイラストと挿絵を担当したのは、[[星雲賞]]アート部門を受賞した加藤洋之&後藤啓介(エピローグ部分のイラストのみ、別のイラストレーターが担当)。
;[[謎の村雨城]] 不思議時代の旅 (No.4)
:(1986年 三原治、[[塩田信之 (著作家)|塩田信之]] / スタジオ・ハード)
:パフォーマーの由美子にあこがれる慶太は、彼女に会いに[[原宿]]へ向かうが、いつしか江戸時代へと迷い込む。鷹丸に迎えられた彼は、さらわれた茜姫救出を依頼された。
 
=== 1987年シリーズ開始作品 ===
==== 悪魔城ドラキュラ ====
;[[悪魔城ドラキュラ]] 古城の死闘 (No.9)