「バーフバリ 伝説誕生」の版間の差分

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滝の上に到達したシヴドゥは付近を散策し、そこで探し求めていた女性アヴァンティカを見つける。アヴァンティカは仲間と共にマヒシュマティ兵を皆殺しにし、兵士から宮殿に向かった仲間が死んだことを聞き出す。彼女は、暴君バラーラデーヴァに捕らえられ幽閉の身のデーヴァセーナ王妃を救い出そうとする一団に所属していた。アヴァンティカは死んだ仲間に代わりデーヴァセーナ救出の任務を任されるが、彼女の手にシヴドゥが密かに描いたタトゥーがあったことから「色欲に惑わされる者には任せられない」と言われるが、彼女の情熱を感じ取ったリーダーはそのまま彼女に任務を任せる。アヴァンティカはタトゥーを描いた者を殺そうと待ち構えるが、シヴドゥは再び彼女に忍び寄りタトゥーを描いて去っていく。
 
シヴドゥは雪山で野宿をしているところをアヴァンティカに襲撃される。シヴドゥは逃げながらアヴァンティカにアプローチをかけ、次第に彼女の心を掴み、二人は愛し合うようになる。しかし、アヴァンティカは王妃救出の使命を思い出し、シヴドゥを置いてマヒシュマティに向かうが、途中でマヒシュマティの兵隊に捕まってしまう。兵士たちはアヴァンティカを殺そうとするが、駆け付けたシヴドゥに全滅させられる。その際、兵士の一人が彼を見て「バーリ」と呟き許しを請う。シヴドゥとアヴァンティカは追手から逃れるために雪崩を起こすが、予想を上回る規模の雪崩が発生し、命からがら雪山から脱出する。シヴドゥはアヴァンティカに代わり王妃の救出を引き受け、単身マヒシュマティに乗り込む。
 
=== マヒシュマティ王国 ===