「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の版間の差分

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カロス地方で暗躍する悪の財団。「オペレーションZ」の遂行の為、ジガルデ・コアをつけ狙っている。
 
フラダリとクセロシキたち5人の研究者は、かつて貧しい人々に様々な支援を施していた団体であった。しかし支援を受けた人々が調子に乗って要求をエスカレートさせた結果、人間大半の欲望の愚かさに絶望したフラダリはジガルデによる世界破壊計画こと「オペレーションZ」を遂行する決意を固める。
 
ジガルデの解放の後もジガルデの力を内包して暴走する巨石をヒャッコクシティの日時計にぶつけ、カロスのみならず全世界を破壊しようとするも、ジガルデ・パーフェクトフォルムが巨石を完全に破壊。フラダリも巨石の崩壊に巻き込まれ、「オペレーションZ」は失敗に終わった。
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: フレア団の総帥。表向きは「フラダリラボ」の代表を務めており、人々の暮らしに役立てるためにメガシンカの研究を行っている。アランからは「代表」と呼ばれている。
: 『XY特別編 最強メガシンカ』で初登場。デンリュウナイトを探し求めていたアランと出会い、彼を部下とした<ref>アランがフラダリの部下になった件は、「フラダリの研究を悪用する輩からプラターヌ博士を守る」という名目で博士には秘密にされていた。</ref>。その後、バトルをしていたアランとダイゴと合流し、遺跡で発見した巨石の研究を進めるが、突然現れたメガ[[レックウザ]]<ref>巨石に含まれていたエネルギーによってメガシンカしたレックウザ。</ref>の暴走により研究を中断。アランにダイゴの手伝いをするよう任せる。
: XY&Zからは本編に登場し、ジガルデ・コアの捕獲作戦を指揮する。カロスリーグ終了後に作戦を実行させ、捕獲したジガルデ(Z2)にアランをそそのかして集めさせたメガシンカエネルギーを与えて操り、ミアレシティを破壊、カロス地方の人々に自身の世界破壊計画を宣言する。サトシとゲッコウガのキズナ現象に関しても興味を抱いており、二人を選ばれた者と考え彼らにもメガシンカエネルギーを与えることで支配下に置こうとしたが、サトシ達のキズナ現象がそれを上回ったために失敗。身牙を剥いたサトシとアランを「私が望む世界には不要」と切り捨て、総攻撃を挑む。
: 操っていたジガルデを解放され、メガギャラドスさえも敗れたのを見てプリズムタワーから自ら身を投げ、姿を消す。その後ヒャッコクシティの目前にまで迫った巨石の中から再び姿を現し、巨石を操ってサトシ達、ジムリーダー、チャンピオンの軍勢を圧倒する。しかしジガルデ・パーフェクトフォルムの圧倒的パワーの前に敗北し巨石は破壊され、その崩壊とともに無念の言葉叫び晴らしながら消え去った。
:; 手持ちポケモン
::; [[カエンジシ]]
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: 登場時期:XY&Z
: もう一体のジガルデ・コアで、上記の名称はフレア団が付けたコードネームである。腹部の色が青く、プニちゃんとの唯一の相違点。プニちゃんことZ1とはテレパシーで通じ合っており、プニちゃん同様、古風な口調で話す。
: 人間カロスの事は「秩序を乱す破壊者」として危険視しており、Z1(プニちゃん)にも、人間と自らの接触を完全に絶つよう忠告している。XY&Z14話でロケット団とフレア団の争奪戦の末、アランの援護もあり、フレア団に捕獲された。
: カロスリーグ終了後、フレア団に操られZ1(プニちゃん)の声も耳に入らないほど暴走してしまうが、シトロンとシトロイドの尽力により正気を取り戻し、ジガルデ・コアの姿に戻る。その後も人間絶望の淵への不信感を露わにしていたが、暴走する巨石を止めるために必死で戦うサトシ達を見て仲間たちとの希望を信じると決め、Z1と共にパーフェクトフォルムに変形する。巨石を破壊した後は、Z1共々ユリーカに別れを告げ去って行った。
: サトシ達がクセロシキによるネオ・フレア団結成を阻止した後、Z1共々サトシ達と再会。フレア団の事件後も未だカロス地方の各地に残る負のエネルギーをすべて消滅させるべく、ゲッコウガに協力を頼んだ。ゲッコウガは快く承諾したことで去っていった。
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