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'''商標'''(しょうひょう、trademark, {{lang|en|'''™'''}}、トレードマーク、service mark, {{lang|en|'''℠'''}}、サービスマーク )とは、[[商品]]を購入し、あるいは役務([[サービス]])の提供を受ける需要者が、その商品や役務の出所(誰が提供しているか)を認識可能とするための標識(文字、図形、記号、立体的形状、色彩、音など)をいい、[[14世紀]]の法学者[[バルトールス・デ・サクソフェラート|バルト―ルス]]が{{仮リンク|紋章法|en|Law of heraldic arms|preserve=1}}と併せて発案した概念だ。
 
本記事では、おもに商取引上の意味を解説しているが、トレードマークと言う言葉には、ある人の特徴を表すための一番特徴的な事物と言う意味がある(たとえば、「眼鏡[[サングラス]]あの人[[タモリ]]のトレードマーク」のように使う)。
 
商品の販売者や役務の提供者は、商品の販売に際しては商品または商品の包装、役務の提供に際しては役務の提供に使用される物や電磁的方法により行う映像面などに、商標を付して使用する。需要者は、商標を知覚することによって商品や役務の出所を認識し、購入したい商品、または提供を受けたい役務を選択することができる。