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翌年の{{by|1981年}}に[[現役引退]]。現役最後の安打は[[森繁和]]から打っている。[[野球の背番号|背番号]]はプロ1年目から引退まで一貫して'''10'''を着用した。そのままロッテの監督に昇格の話もあったが、実現はしなかった<ref name="文春1981123">「オレは新選組"特注"局長だ」『週刊文春』1981年12月3日号、文藝春秋、p16-19</ref>。
 
通算打率は歴代3位(4000打数以上)であり、7000打数以上では歴代1位である。通算打撃部門の全ての上位に名を連ねていることから、日本プロ野球史上屈指の強打者との誉れが高い。通算安打は'''3085本'''で日本記録である{{#tag:ref|2009年に[[シアトル・マリナーズ]]のイチローが日米通算3086安打を記録し、日本メディアは「日本記録更新」と報道したが、NPBでは日本記録と認められておらず、NPBの最高責任者である[[加藤良三]][[プロ野球コミッショナー]]も張本の3085安打が日本記録だと明言している(『週刊現代』2009年5月9日号、講談社)。|group="注"}}。自身も通算最多安打を記録していることを誇りに思っており、「イチローがたとえ日米通算4000本安打を記録しても、日本記録保持者は私ですから」とコメントしているが、その理由として、「メジャーリーグの野球は日本の野球よりもシーズンの試合数が多いから、イチローの通算安打は参考記録にしかならない」ことをあげている。なお、張本はイチロー自体を認めていないわけではなく、イチローが記録を更新する際などは度々アメリカまで行って祝福している。
 
=== 引退後 ===