「エリザベッタ・テレーザ・ディ・ロレーナ」の版間の差分

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{{基礎情報 皇族・貴族
[[File:Elisabetta| Teresa人名 di= Lorena.jpg|right|thumb|200px|エリザベッタ・テレーザ・ディ・ロレーナ]]
| 各国語表記 = Elisabetta Teresa di Lorena
| 家名・爵位 = [[サルデーニャ王国|サルデーニャ]]王妃
| 画像 = Elisabetta Teresa di Lorena.jpg
| 画像サイズ =
| 画像説明 =
| 続柄 =
| 称号 =
| 全名 =
| 身位 =
| 敬称 =
| 出生日 = {{生年月日と年齢|1711|10|15|no}}
| 生地 = [[リュネヴィル]]城
| 死亡日 = {{死亡年月日と没年齢|1711|10|15|1741|7|3}}
| 没地 = [[トリノ]]
| 埋葬日 =
| 埋葬地 =
| 配偶者1 = [[サルデーニャ王国|サルデーニャ]]王[[カルロ・エマヌエーレ3世]]
| 子女 = カルロ<br>ヴィットーリア<br>ベネデット
| 父親 = [[ロレーヌ公]][[レオポルト (ロレーヌ公)|レオポルト]]
| 母親 = [[エリザベート・シャルロット・ドルレアン]]
| 役職 =
| 宗教 =
| サイン =
}}
'''エリザベッタ・テレーザ・ディ・ロレーナ'''(Elisabetta Teresa di Lorena, [[1711年]][[10月15日]] - [[1741年]][[7月3日]])は、[[サルデーニャ王国|サルデーニャ]]王[[カルロ・エマヌエーレ3世]]の3番目の妃。[[ロレーヌ公]][[レオポルト (ロレーヌ公)|レオポルト]]と妃[[エリザベート・シャルロット・ドルレアン]]の娘で、フランス名は'''エリザベート・テレーズ・ド・ロレーヌ'''(Élisabeth Thérèse de Lorraine)、ドイツ名は'''エリーザベト・テレーゼ・フォン・ロートリンゲン'''(Elisabeth Therese von Lothringen)。兄にのちの[[神聖ローマ皇帝]][[フランツ1世 (神聖ローマ皇帝)|フランツ1世]]、弟に[[ハプスブルク君主国|オーストリア]]の将軍や[[南ネーデルラント|ネーデルラント]]総督を務めた[[カール・アレクサンダー・フォン・ロートリンゲン|カール(シャルル)]]がいる。
 
== 生涯 ==
[[リュネヴィル]]城に生まれる。1737年、ともに母方の従兄妹であるカルロ・エマヌエーレ3世と結婚した。2人の間には2男1女が生まれた。
* カルロ(1738年 - 1745年)
* ヴィットーリア(1740年 - 1742年)
* ベネデット(1741年 - 1808年)  - シャブレー公
 
カルロ・エマヌエーレの最初の妃[[アンナ・クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ|クリスティーナ・ルイージャ・ディ・バヴィエラ]](1704年 - 1723年)、2番目の妃[[ポリッセナ・ダッシア=ローテンブルグ]](1706年 - 1735年)のいずれも早世していたが、エリザベッタ・テレーザも末子ベネデットの出産後間もなく29歳で死去した。