「第一次ネオ・ジオン抗争」の版間の差分

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=== 終戦 ===
混乱極まる中、ハマーン軍の拠点コア3はグレミー軍の拠点アクシズ及びその居住ブロックモウサが衝突して共に壊滅。ハマーン軍のマシュマー・セロ、キャラ・スーン、グレミー軍の量産型キュベレイ部隊やラカン・ダカラン率いるドーベン・ウルフ隊など、主だった戦力は相打ちで壊滅。プルツーを伴って[[クィンマンサ]]で前線に出たグレミーはガンダム・チームに倒され、プルツーは重傷を負いながらもジュドーらに保護される。全てを喪ったハマーンジュドーとの最後の決着を付けるべくキュベレイで出撃するが、壮絶な[[一騎討ち]]の末に敗れて散った。<!--各登場人物についての詳しい描写はまたそれぞれの記事行方不明となったジュドー捜索統合-->最期の力を振り絞ったプルツーも命を落とす。その後、主を失った旗艦サダラーンが連邦・エゥーゴ艦隊に投降した際、ミネバは[[影武者]]であることが判明する。
 
宇宙世紀0089年1月17日、ネオ・ジオンの自滅的敗北によるエゥーゴの勝利という形で第一次ネオ・ジオン抗争は終結した。ネオ・ジオン軍の多くは連邦軍に投降したが、この時期に地球連邦の実権を掌握していたのがエゥーゴであったため、彼らが冷遇されることは無かった。これは、地球連邦政府がスペースノイドに関心を持っていなかったことも影響している<ref>バンダイ『機動戦士ガンダムキャラクター大図鑑II巻』P37より。</ref>。結果的にブライトの目論見はその尽力ぶりに報われず、増援艦隊の到着は戦闘終結後だった。ネェルアーガマとラビアンローズ(撃沈)だけが孤軍奮闘するという結果にジュドーは激怒し、大人達への不満をブライトにぶちまける。ブライトは大人の代表としてジュドーの制裁を甘受。ジュドーにとって唯一の朗報はリィナがセイラ・マスの庇護で無事だったことだけだった
 
== 戦後処理とその後の影響 ==