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また、[[ソフトウェアコンテスト]]を[[旺文社]]と共同で実施し、そのために本体と開発環境など一式を[[学校法人]]向けに無償で提供したほか、[[フリーソフトウェア]]をユーザから集めてCD-ROMで実費配布する試みなどの[[営業]]施策が功を奏し、若年層や[[クリエイター]]を中心に根強いユーザをつかむに至った。
 
なお、逸話として、FM TOWNSには当時大人気だった[[イースシリーズ]]のゲームソフトウェアが一作も発売されていない。当時、日本メーカーから発売されていたパソコン及び据え置き型コンシューマー機にはもれなく移植されていたタイトルであったが、なぜかFM TOWNSには、最後まで遂に[[移植]]・発売されることはなかった。
 
宣伝や展開は富士通の総力を結集するような大規模なもので、[[南野陽子]]、[[宮沢りえ]]、[[観月ありさ]]ら当時のトップアイドルを起用してのCMの連打、年2回全国での一斉イベント開催(当初は東京地区においては東京ドームを全館借り切りだった)のイベントなどが行われた{{要出典|date=2015-1}}。{{要出典範囲|国内では前例が少ないオリジナルCD-ROMマルチメディアタイトルを揃えるため、各ソフトメーカーには機材援助、買い取り本数保証などの支援が惜しまれなかった。|date=2015-1}}