「被覆空間」の版間の差分

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Cewbot (会話 | 投稿記録)
m bot: 解消済み仮リンクケイリーグラフを内部リンクに置き換えます
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m bot: 解消済み仮リンク群コホモロジーを内部リンクに置き換えます
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:<math> \cdots \overset{\partial}{\to} C_n(T)\overset{\partial}{\to} C_{n-1}(T)\overset{\partial}{\to} \cdots \overset{\partial}{\to} C_0(T)\overset{\varepsilon}{\to} \mathbf Z </math>
 
は、'''Z''' の[[自由分解|自由 '''Z'''G-分解]](free '''Z'''''G''-resolution)である(ここの '''Z''' は、自明な '''Z'''G-加群構造を持ち、すべての g ∈ G とすべての m ∈ '''Z''' に対し gm = m となる)。この分解は任意の係数を持つ G の{{仮リンク|[[群コホモロジー|en|group cohomology}}]](group cohomology)の計算に使うことができる。
 
群の分解を計算したりホモロジー代数の別の計算をするグラハム・エリス(Graham Ellis)の方法は、J. Symbolic Comp. の彼の論文や以下にあげるウェブページに示されているように、普遍被覆の収縮するホモトピーとして、同時に帰納的に K(G) の普遍被覆を構成する方法である。この後者が、計算可能な方法を与えている。