「松本サリン事件」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Sinran (会話 | 投稿記録)
Sinran (会話 | 投稿記録)
70行目:
 
===「松本サリン事件に関する一考察」===
事件後にマスコミを中心に出回ったとされる[[怪文書]]。執筆者については、[[立花隆]]の公安説、[[江川紹子]]のオウムウォッチャー説、[[岩上安身]]のオウム幹部と協力者説などと様々な説があるが不明<ref>『オウム真理教大辞典』 p.122</ref>。
 
内容では、[[宮崎県資産家拉致事件]]の被害者が教団に監禁されていたとき「教団が毒ガス攻撃を受けているから外出は許可できない」と言われたことを教団と毒ガスの接点として紹介。そして当時聞きなれない言葉であった「サリン」の解説、[[亀戸異臭事件]]などに触れ、オウムがサリン製造ないし入手能力を有することと、河野の無罪を主張している。サリン噴霧の方法については[[ドライアイス]]と有機溶剤を利用した時限爆弾方式ではないかと推測した。