「最終兵器彼女の登場人物」の版間の差分
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== 主要人物 ==
; シュウジ(声:[[石母田史朗]]/演:[[窪塚俊介]])
: 本作の主人公。[[北海道]]に住むごく普通の高校3年生で、[[眼鏡]]を掛けている。ちせに告白され彼女と交際する(ちせのことが好きだった訳ではなく、顔が
:終盤では、兵器となり暴走したちせに対しても愛情を感じていた。本来の一人称は「僕」だが、人前では<!--恥ずかしいので-->「俺」。口癖は「アホ」。
:作者の別作品『わたしたちは散歩する』にちせと共に登場している。この二人の出演回のみ『最終兵器彼女外伝集 世界の果てには君と二人で』にフルカラーで収録されている(それ以外は2009年12月現在でも単行本化されていない)。
; ちせ(声:[[折笠富美子]]/演:[[前田亜季]])
: 本作のヒロイン。シュウジの交際相手で、顔はかわいいが、チビでドジでとろくて気が弱い少女。身長:147cm。成績は中の下。[[世界史 (科目)|世界史]]だけは得意で、[[英語]]は苦手。家族構成は父と母と、小学生の弟が一人いる、口癖は「ごめんなさい」。座右の銘は「強くなりたい」。シュウジを「シュウちゃん」と呼ぶ。子供の頃はとても病弱で東京の病院に通うこともあったが、後にこのことが自衛隊によって最終兵器に選出、改造されるきっかけになる(カワハラ曰く「“たまたま”兵器が馴染む体質を持っていた」)。元々シュウジに憧れを抱いていた。内気な性格のため付き合うことは考えていなかったが、親友であるアケミの後押しでシュウジに告白し恋人同士となる
; テツ(声:[[三木眞一郎]]/演:[[渋川清彦]])
: 自衛隊に所属している。ふゆみの夫で、出征している。階級は[[二等陸尉]]([[中尉]]相当)。アニメでは[[少尉]]から中尉に昇進している。かつてミズキの部下だった。口が悪いが、ミズキを見習って部下を思いやる優しい一面もある。しかし、部下も含めいざという時は迷いなく殺害する冷酷さも持つ。咥えタバコをしていることが多い。雰囲気がシュウジに似ているらしい。ちせに大人っぽい服を着せたりとちせにふゆみを重ねてみていたと思われる描写がある。ちせのシュウジへの想いを聞いた後、ちせを叱咤し男女が付き合うことの意味を教えた。肉体関係を完全に結ぶ前にちせを帰した。
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;御子
:鬼っ子とマーの友達。鬼っ子から'''ちーちゃん'''と呼ばれている。本名はちせ。この名前は集落で恐怖の神として崇められている『ちせ』から取られた物。
:とある
:そして『ちせ』の名は鬼っ子に引き継がれた。
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