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'''タキシラ'''または'''タクシラ'''<ref name=JST地名/><ref name=協同DB/><ref name=仏教史入門/><ref name=タクシラ訪問記/>（[[ウルドゥー語]]：{{lang|urd|ٹیکسلا}}, [[サンスクリット]]：{{lang|sa|तक्षशिला}} [{{lang|la|Takṣaśilā}}], [[パーリ語]]：''Takkasilā''）は、[[パキスタン]]・[[パンジャーブ州 (パキスタン)|パンジャーブ州]]にある[[ガンダーラ]]時代に始まる遺構である。その歴史は[[紀元前6世紀]]まで遡ることが可能であり、[[六派哲学]]の一つである[[ヴェーダーンタ学派]]、また、[[インドの仏教]]の中心の役割を果たしてきた。[[1980年]]に[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[世界遺産]]に登録された。
タキシラは歴史的に3つの重要な交易路が交差する場所に位置していた。1つは[[マガダ国]]の首都[[パータリプトラ]]から続く道であり、1つが[[バクトリア]]や[[ペシャーワル]]といった北西から続く道、最後の1つが[[シュリーナガル]]、マーンセヘラー、 ハリープル渓谷を経由して[[シルクロード]]へとつながる道である。
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{reflist|refs=
<ref name=JST地名>[https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/40/1/40_1_484/_article/-char/ja/ タクシラの若干の地名について] - J-STAGE</ref>
<ref name=協同DB>[http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000166751 レファレンス事例詳細(Detail of reference example)] - レファレンス協同データベース</ref>
<ref name=仏教史入門>[https://books.google.co.jp/books?id=QBYvDwAAQBAJ&pg=PT110&lpg=PT110&dq=タクシラ&source=bl&ots=9i3KpMvboK&sig=xvpXLiPUBj0zxXrEH8atWM6J6UI&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjc2K6nvJDYAhXFjLwKHfijCKM4ChDoAQg4MAM#v=onepage&q=タクシラ&f=false 仏教史入門 著者: 塚本啓祥] - Googleブックス</ref>
<ref name=タクシラ訪問記>{{Cite web |format=PDF |url=http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/18125/KJ00005113927.pdf |title=タクシラ訪問記 |author=末永眞海|publisher=駒沢大学リポジトリ |date=1935 |accessdate=2017-12-17}}『駒沢大学仏教会年報』</ref>
}}
==外部リンク==
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