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'''米原 秀幸'''(よねはら ひでゆき、''Hideyuki Yonehara''、[[1967年]][[10月2日]]<!-- O型 --> - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[東京都]]出身。主に『[[週刊少年チャンピオン]]』([[秋田書店]])誌上で作品を発表している。代表作は『[[ウダウダやってるヒマはねェ!]]』、『[[フルアヘッド!ココ]]』『[[Dämons]]』(原作:[[手塚治虫]])など。
 
2010年5月7日発売の『[[風が如く]]』第8巻で、単行本が通算100巻(冊)を数えた。
 
== 概要 ==
[[日本デザイン専門学校]]卒業。1989年に『[[SPRINGS]]』で漫画家としてデビューした(『[[ヤングチャンピオン]]』(秋田書店)巻頭カラー、「ヤングチャンピオンコミック大賞」受賞作品<ref name=award>『ウダウダやってるヒマはねェ!』第12巻より。</ref>)。
 
数年に渡る長編作も、すべての伏線などを回収して円満に連載終了する緻密なストーリー構成で、作画に関して、効果線を多用する画は、[[紀里谷和明]](映画監督)も「映像では表現できない」と絶賛した<ref>『週刊少年チャンピオン』2009年15号の特別企画対談より。</ref>。
 
デビュー当初は、高校生を主軸にケンカやバイク、バンドなどをストーリーに絡めて構成されていたが、次第に近未来を彷彿させる構成や舞台設定の『[[Switch (米原秀幸の漫画)|Switch]]』『[[Dämons]]』、[[大航海時代]]を独自の世界観で展開させる『フルアヘッド!ココ』や[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]を舞台にした『[[風が如く]]』など、作風に拡がりを見せている。
 
== 人物 ==