削除された内容 追加された内容
m →‎鉄道ファンによる迷惑・犯罪行為: Template:Weblio廃止のためテンプレート除去 / 「新語時事用語辞典」は個人HPでWP:V#SP違反です。
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
148行目:
鉄道趣味、特に[[鉄道撮影|鉄道写真]]においては[[カメラ]]は欠かすことのできない道具である。望遠から広角まで様々な種類のレンズが必要になるため、[[一眼レフカメラ|一眼レフ]]が好んで用いられる。特に一本限りの臨時列車など、一発勝負でミスできない撮影のために、プロ並みに複数のカメラを同時に準備する例もある。通勤中などに不意に変わった車両や変わった運用を目撃したときのため、小型軽量で携行の容易な[[コンパクトカメラ]]を欠かさず携帯する鉄道ファンもいる。ただしカメラ付き携帯電話の普及で、これで代用するケースも増えている。
 
そのほかに脚立と[[三脚]]も使うと便利である場合があり、有名な撮影ポイントやプラットホームの先端部分では三脚を立てたファンが集い、熾烈な場所取り合戦を展開することもある。ただし、混雑したり幅が狭いプラットホームにおいて三脚を立てるのはマナーの悪い行為とされる(現在では持ち込み禁止の駅も存在する)。このため、鉄道会社側でも駅での三脚・脚立の使用自粛を求める動きが強まっている。駅でなくても、線路沿いの交通量の多い道路などで脚立を使うのは、迷惑行為であると同時に危険行為でもある。
 
鉄道写真を趣味とする鉄道ファンはカメラメーカーのよい「お得意様」である。そのため、カメラメーカーが鉄道ファンを支援することもある。例えば[[富士フイルム|富士写真フイルム]]は、「いい旅チャレンジ2万キロ」を後援していた時期もあり、キヤノンは、ファン雑誌でのコンテストを協賛している。鉄道趣味誌にカメラメーカーが広告を掲載することは現在でも多い。