削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
m →‎国際郵便の書留類: リンクの追加
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
89行目:
特殊取扱料金は410円。
 
世界の多くの国に、(受取人が留守でなければ)約2週間で送ることができる。[[国際スピード郵便|EMS]]と比較すると、安いが遅いサービスである。
 
大事な書類や小物商品を海外に送るのに利用されている(国際通販事業者向けに、「国際eパケット」という国際書留利用の割安なサービスもある)。
95行目:
差出方法は、国際普通郵便を送るのと同様に宛名書きして、郵便局で「国際書留でお願いします」と言って差し出せばよい。国際書留専用ラベルもあるが、利用は必須ではない。
 
国際書留にできる輸送便は、[[航空扱い|航空便]][[エコノミー航空郵便|SAL便]]だけである。船便書留は[[万国郵便条約]]で廃止になった。
 
国際書留にできる種類は、通常郵便物(書状、小形包装物など全種類)だけであり、国際小包は国際書留にできない。
101行目:
万一の紛失や破損の場合は、差出人に対して6000円までの実損額が賠償される。6000円よりも高額な賠償を必要とする場合にはEMSまたは保険付を利用する。
 
航空書留は殆どの国宛てに利用できるが、SAL書留は取り扱っていない宛先国が多い。例えば[[韓国]][[台湾]][[オーストラリア]][[ドイツ]]などはSAL書留を取り扱っていない。
 
差出国で付与される追跡番号の頭文字は「R」(Registeredの略)。後述の保険付通常の場合もRから始まる番号の場合が多いので注意が必要。
112行目:
保険付にすることができる種類は、「通常郵便物(ただし航空書状に限る)」と「国際小包」だけである。
 
保険付を取り扱っていない宛先国は多い。例えば、[[カナダ]][[イギリス]]、ドイツなどは保険付を取り扱っていない。[[アメリカ]]も保険付通常は取り扱っていない。
 
'''保険付通常'''は、引き受けた後は、国際書留とほぼ同じように輸送・配達している(外国来の保険付通常も日本では国際書留と全く区別せず配達している)。特殊取扱料金は最低460円(損害要償額2万円)。差出国で付与される追跡番号の頭文字は国際書留と同様に「R」のことが多い。
126行目:
受取通知を付けるには、国際書留または保険付としなければならない。
 
「A.R.」は[[フランス語]]で「Avis de Réception(アヴィ・ドゥ・レセプシォン)」の略。
 
== 脚注 ==