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===シャープX1用===
;CZ-8CB01 V1.0
:初代X1などデータレコーダ搭載モデルに標準添付。カセットテープ専用。
;CZ-8RB01 V1.0
:CZ-8CB01 V1.0をROMに納め、X1用の拡張ボードとしたもの。ROMのままメモリ空間に配置されるのではなく、あくまでもRAMに転送してから起動するたびにが、カセットテープから上記BASICをロードする時間を省くことができる。
;CZ-8FB01 V1.0
:ディスクドライブ搭載機種に標準添付。CZ-8CB01 V1.0にフロッピーディスク関連の命令を追加したもの。フリーエリアが若干減少している
;CZ-8CB01 V2.0
:X1F/G/twinのデータレコーダ搭載モデルに標準添付。NEW BASICとも呼ばれる。X1turbo開発時に得たノウハウをフィードバックし、グラフィック描画速度を大幅に向上させ、漢字も扱いやすくなった。反面、削除された命令もあり、広く利用されたV1.0に対する互換性が低かっ下したため、利用があまり進まなかった。
;CZ-8CB01 V2.0 / CZ-8FB01 V2.0
:X1F/Gのディスクドライブ搭載モデル及びtwinに標準添付。CZ-8CB01 V2.0にフロッピーディスク関連の命令を追加したもの。
:X1F/G/twinに標準添付。NEW BASICとも呼ばれる。X1turbo開発時に得たノウハウをフィードバックし、グラフィック描画速度を大幅に向上させ、漢字も扱いやすくなった。反面、削除された命令もあり、広く利用されたV1.0に対する互換性が低かったため、利用があまり進まなかった。
;CZ-8FB02
:X1turboシリーズ(model10を除く)に標準添付。turbo BASICとも呼ばれる。400ライン表示などのX1turboのハードをサポートし、グラフィック描画速度も改善、全角文字を半角英数字と同等に扱えるようになった。CZ-8CB01/8RB01/8FB01 V1.0に対する上位互換性は良好だが、シャドーROMをコールする[[オーバーヘッド]]のため全体的な速度はCZ-8CB01/8RB01/8FB01より遅い。