「F.E.A.R. (ゲームソフト)」の版間の差分

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: 生まれながらに超能力を持って生まれたアルマは、ATCが極秘裏に始めた「オリジン計画」の研究対象兼研究材料として使われ、知らぬ間に赤ん坊を二度孕まされた。不気味なほど物静かで感受性が強い少女だったらしいが、出産後に意識を取り戻した際、取り上げられた赤ん坊を帰すよう泣き叫ぶ姿等が見て取れる事から、人並みの感情は持ち合わせていたようである。 本編中で発揮する超能力は息子らのソレと一線を画し、炎を呼び起こす、人間を一瞬で骨に変える、物体を吹き飛ばす、悪霊のようなものを呼び寄せる等を可能としている。霊体のような存在であるが故に殺害することも不可能に等しい。その姿を見て生き残った人物はほとんど居ないが、アルマ(少女)は主人公(ポイント・マン)に対して殺意を持っていないように見受けられる。これは彼が自分の息子であると知っての行動であり、必ずしも敵とは言えない存在である。一方、終盤で開放されたアルマ(大人)は全裸で骨格が分かるほど痩せ細っており、差し伸べてくる両腕に触れると即死してしまう。なお、Extraction Pointの終盤では両者が一つになる描写がある。
; ギャヴィン・モリソン
: Perseus Mandateに登場するNSA出身のトラブルシューター。裏社会に精通しており、政治家相手に表沙汰にできない厄介事を解決する仕事を請け負っている。上院議員の命を受け、から「ペルセウス計画の成果を回収するためにせよ」と命を受け、ナイトクロウラーズを率いてATCととも乗り込むATCデータセンターを襲撃しかし、任務の途中でナイトクロウラーズが離反し、彼らに捕らえられていたところを主人公軍曹に救出される。その後は主人公の研究施設へと続く近案内するが、不意にフェッテルの記憶を垣間見た直後、アルマのサイキック攻撃で吹き飛んだトラックの下敷きとなり死亡した。
; コマンダー
: Perseus Mandateに登場する特殊傭兵部隊「ナイトクロウラーズ」の指揮官。当初はモリソンと共していたが、途中で彼を見限り離反する。終盤でアルマの遺伝子試料を奪取し、追跡者である軍曹を抹殺すべく襲い掛かる。
== 敵キャラクター ==
; レプリカ兵
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: Extraction Point以降に登場する無反動のレーザー銃。一本の細いレーザーを真正面に照射し続け、地形やオブジェクトに痕を残す。命中精度は移動やズームの有無を問わず最高値で、装甲貫通力に優れている。ただし、弾薬消費が激しいので弾切れを起こしやすく、入手頻度も低い。移動速度の減退は大。
; VES アドバンスドライフル
: Perseus Mandateに登場する、暗視スコープを搭載した高性能アサルトライフル。特殊傭兵部隊ナイトクロウラーズの専用装備であり、レプリカ兵やATC警備兵が扱うこと一切所持していない。性能バランスと入手頻度が高く、狙撃もこなせるため扱いやすい。ただし、狙撃時の暗視機能が必須となる場面は存在せず、むしろ敵の姿が赤い視界に溶け込んでしまう事がある。移動速度の減退は大。
; K3-BT グレネードランチャー
: Perseus Mandateに登場する、回転式弾倉を採用したグレネードランチャー。発射した榴弾は放物線を描きながら飛び、一定時間後に爆発する。障害物や曲がり角の向こう側を攻撃するのが主な運用法。威力や装弾数でフラググレネードを上回る反面、あちら以上に遠くへ飛ぶため弾道調整が難しい。開けた場所では無駄弾が出やすく、入手頻度も非常に低いのが欠点。移動速度の減退は最大。