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'''李 勝'''(り しょう、? - [[249年]])は、[[中国]][[三国時代 (中国)|三国時代]]の政治家。[[魏 (三国)|魏]]に仕えた。
字は公昭。[[荊州]][[南陽郡|南陽]]の人。[[李休]]の子。『[[三国志 (歴史書)|三国志]]』では魏書の「諸夏侯曹伝」の本文やそれに引かれた『魏略』、さらに「[[傅嘏]]伝」の注に引用された『傅子』に記録がある。
==経歴==
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李勝は若いころに都に遊学し、風雅で才智があると評判があった。[[曹爽]]や[[夏侯玄]]らと親しく付き合い、後に「四聡八達」というグループの一員になるが、軽薄浮華を理由に[[曹叡]](明帝)に官吏を解任されることになった。明帝が亡くなり、[[曹芳]](斉王)の補佐として曹爽が政権を担当するようになると起用され、[[洛陽]]県令となる。[[244年]]、曹爽と夏侯玄が[[蜀漢]]征伐を計画すると、李勝もそれに賛同し、征西将軍である夏侯玄の長史となるが、大敗を喫する([[興勢の役]])。そのため、[[司馬懿]]からは快く思われなかった。
滎陽[[太守]]・[[河南尹]]
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