「ポケモンショック」の版間の差分

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=== 点滅箇所の修正 ===
赤・青などの原色を用いた背景の激しい切り替えや、強いストロボは1990年代以前からアニメ・ゲームの演出として多用されていた。そのため、本事件の発生以降、他のアニメ・ゲーム作品でもそういった点滅シーンが避けられるようになり、違うものに差し替えられるなどの対応が行われたり、アニメ作品のビデオ化・DVD化などの場合、パカパカ以外の点滅シーンが使用された。旧作のアニメでは爆発や相手にショックを与える場面などで点滅シーンが多用されていたものが、リメイク作では点滅を一切使用しないよう配慮されている(例:[[ヤッターマン]]、[[笑ゥせぇるすまん]]など)。なお、東映制作の特撮作品である[[仮面ライダーBLACK]]のDVD化の際にも、減光処理が施された。2017年12月20日に、完全生産限定盤としてBlu-rayが発売された『[[劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]』の映像特典で、デジタルリマスターとして収録されたテレビアニメ『ポケットモンスター』第1話では、オープニングの一部や、ピカチュウの10まんボルトの表現が変更されるなど、光の強いシーンは光量が抑えられるなどの修正が行われている
 
過去のアニメ作品の[[再放送]]や、映像ソフト化に当たって再編集が行われていることがあり、該当場面で突然画像が一時停止したり[[コマ送り]]になるなど不自然な編集も余儀なくされていた。また、[[アニマックス]]や[[キッズステーション]]などの[[アニメ専門チャンネル]]での再放送と2017年現在、日本での[[NTSC|地上アナログ放送]]、[[日本における衛星放送|BSアナログ放送]]及び[[2011年問題 (日本のテレビジョン放送)#デジアナ変換|デジアナ変換]]の終了後の[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]と[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]や、[[バラエティ番組]]でのアニメ作品の紹介では、再編集が行われていないケースも多い。