「凝固・線溶系」の版間の差分

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因子のナンバリングが間違っていると思われます。
26行目:
*トロンビンは第XI因子を活性化して第XIa因子とする。第XIa因子は第IX因子を活性化して第IXa因子とする。
*また、トロンビン自体も第V因子と第VIII因子を活性化させてそれぞれ第Va因子、第VIIIa因子とする。
*さらにトロンビンは血小板を活性化して、<nowiki>{{要出典|範囲=第XIa因子|date=2017年12月}}</nowiki>、第Va因子、第VIIIa因子を血小板表面に結合させる。
=== 伝播期 ===
*血小板表面に結合した第VIIIa因子と第IXa因子は第X因子を活性化して血小板表面に結合させる。
*血小板表面に結合した第Xa因子と第XIaVa因子はプロトロンビンを次々とトロンビンに変化させる。
*大量のトロンビンが血漿中のフィブリノーゲンを分解して[[フィブリン]]モノマーにする。フィブリンモノマーは第XIII因子によって架橋されてフィブリンポリマーとなり、他の血球を巻き込んで[[血餅]](血栓)となる。